機能紹介/簡単に素早くシミュレーションする

シミュレーションは、治療前の画像を利用して、治療後の想定を患者さんにイメージしていただく上で、大変有効です。

様々なシミュレーション手法を搭載

  • 患者さんの反対側の歯が健在の場合、それを反転して、シミュレーションする。
  • 歯の長さや傾斜、色を修復する場合には、その部分を調整してシミュレーションする。
  • インプラントやクラスプなどパーツを合成してシミュレーションする。
  • サンプルの中からふさわしいものを利用して、シミュレーションする。
  • さらに、独自のシミュレーション用のサンプル作成ウィザードも搭載しています。

 

サンプルを利用したシミュレーションの手順

このような、前歯6本の修復後のシミュレーションを行います。

サンプルを利用したシミュレーションの手順

1.まず、シミュレーション箇所を四角で選択し、部位を「2−2」を指定し、6前歯用のサンプルから適当なものを選択いたします。

シミュレーションの手順1

2.スポイトツールを使用して、色調が簡単に合わせられます。

シミュレーションの手順2

3.歯の長さや幅、位置などを患者さんと相談しながら、いろいろ変えてみてください。

シミュレーションの手順3

このように、簡単にシミュレーションが可能です。

シミュレーション用のサンプル作成ウィザード

先生の症例の適当なものの中から、簡単にシミュレーション用のサンプルを作成することが出来ますので、インプラントや特殊な治療のシミュレーションも実情に合わせて行うことが可能です。

また、日常使用しているカメラで撮影したものをサンプルとして利用しますので、シミュレーションの際にも画像に違和感が少なくできます。

下の画像は、シミュレーションに使用する歯の一部を範囲指定している様子です。

シミュレーション用のサンプル作成ウィザード

 

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